東京の運河めぐり探検クルーズに参加しました。


 2013.08.17

 桟橋の入口

 日本橋のたもとに、こんな立派な門があるとは知りませんでした。




 今回の船

 運河にかかっている橋は、低いのもあるので、屋根付きの船では行けません。青い部分はトイレ(水洗だそう)ですが、今回は使った人はいませんでした。



 出発

 日本橋川を下り、隅田川に向かいます。





 違う会社の船とすれ違いました。ライバルですが、じゃんけんをしかけ合う仲の様です。





 亀島川との分岐地点。帰りはこちらから帰ってきます。





 湊橋





 豊海橋




 隅田川に出ました。北上します。

 橋は、上が首都高9号、下が地道。左に見えるのは、読売新聞。



 清洲橋の向こうにスカイツリーが見えます。




 清洲橋をくぐったら右折して、小名木(おなぎ)川に入ります。

 角にあるのは、芭蕉庵史跡展望庭園。右上に松尾芭蕉の銅像が、川から見ると左の方を向いて座っています。



 小名木川に入ったところにある「新小名木川水門」

 右の方に、AP+4.9mと書かれています。APは、Arakawa Peilの略で、この辺りの基準水面のこと。この時は満潮(15:16)に近かったため、さらに水面は高くなっていました。


 西深川橋




 新高橋

 高さがギリギリで、かがんでよけます。満潮が近かったので、「皆さんがお乗りになっている重さで通れます」とのこと。



 見えてきました、扇島閘門(こうもん)。




 扉から水がしたたるので、傘をさします。したたっているのは、川の水ではなく、川のゴミとかが付いて上がるのを防ぐために、水道水を流しているので、きれいですよ、とのこと。




 最初の水位





 閘門の前扉が閉じられると、どんどん水面が下がっていきます。




 水位が下がって後扉が開かれると、そこは江東0メートル地帯。




 うどん粉などを作る東京製粉。今でも小さな船に積み替えて、小名木川を使って運搬しているそう。



 小名木川クローバー橋でUターン。




 もう一度、扇橋閘門に入ります。




 後扉が閉じられると、水が湧き出してきて、水位がどんどん上昇します。この日の水位差は2.7mだそう。




 元の水位に戻りました。これで隅田川に戻れます。




 帰り、芭蕉の銅像はこちらを向いていました。回転する仕組みがあるようです。



 隅田川で松本零士先生デザインの「ホタルナ」に抜かれました。




 中央大橋




 亀島川に入ってきました




 証券取引所の赤い矢印




 首都高はすごい構造になっています。





 日本橋に戻ってきました。

 ←川から眺めた日本橋。立派な橋です。




 日本橋交差点近くの「ニホンバシイチノイチノイチ」で夕食。

 遠くに見えるのは、首都高速の裏側。日本橋を照らすライトが点いて、明るくなっていました。



 とり皮ポン酢と大根サラダ



 この店の住所は日本橋1−1−1。




 東京の運河めぐり探検クルーズに参加しました。

 テレビで、東京のパナマ運河と言われる「扇島閘門」のことを見たので、実物を見てみたかったのです。

 今回渡った川のうち、自然なのは隅田川だけで、残りは全て人工の川だそうです。小名木(おなぎ)川は、江戸時代に船で塩を運ぶために作られた川(運河)だそう。

 明治時代になって、運河の便利さに目を付けた企業が進出してきて、地下水をくみ上げたため、江東三角地帯は最大4.5m近く地盤沈下し、運河が直ぐに決壊しそうな危険が状態になったため、今回の扇島閘門と、東側の荒川ロックゲートで仕切り、荒川側で排水して、人工的にAP -1mに保っている(周囲から切り離された「池」状態)のだそう。

 地盤沈下は、地下水のくみ上げを禁止したことで、1975年辺りには収まったようです。


 東京の運河めぐり探検クルーズ(株式会社ジール)

 江東内部河川整備計画(東京都)


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