「龍Q館」を見に行きました
2020/02/22
早めに家を出て、「龍Q館」近くの道の駅「庄和」で昼食。
中華丼
道の駅は野菜も安かった
ここが「龍Q館」。江戸川のそばにあります。
建物の高くなっている4つの部分は煙突で、排水している時(後で説明します)は、煙が出ているそうです。
「龍Q館」のメカニズム
5つの円柱(立坑)が全長6.3kmのトンネルでつながっていますが、一番左の円柱と建物がこの「龍Q館」。右の4つの円柱は、それぞれ川の近くにあり、川があふれそうになると、雨水が流れ込んできて、トンネルを伝ってこの設備の地下に貯まります。ここには大きなポンプが4つあり、少し高くなっている江戸川に放水します。
コントロールルーム。ドラマのロケでも使われる、とのこと。
地下2Fにあるポンプ。手前が1号機で一番奥が4号機。(台風の時などに使うので)停電しても使えるように(電動ポンプではなく)ジェットエンジンが右側にあり、写真に写っているのがギアで、その下にあるプロペラを回し排水します。
建物1Fにある、バイパスゲート弁(手前)と吐出ゲート弁(左奥側)。地下に貯まった雨水を川に流したり止めたりする弁で、垂直に上げると高くなるので、ぐるっと折り曲げています。
地下の貯水槽を見に行きます
貯水槽。地下神殿のようだと言われています。貯水量は、177x78x18=248,508立方メートル。柱は、重さ500t x59本。重しをしておかないと、地下水の圧力で貯水槽が浮き上がってしまうのだそう。地上はグラウンドになっており、サッカーの練習をしていました。
第一立坑。この下で、5つの立坑はトンネルでつながっており、他の4つの立坑に流れ込んだ川の水が、この下からあふれてきます。
見学者が降りてきた階段(全部で116段)。見学は予約が必要、¥2,500/人。
堤防に登ってみました。右側が江戸川、中央が放水路。
龍Q館から車で30分、茨城県自然博物館に来ました
本館の展示を見る前に、敷地反対側の自然発見工房に行き、スコップを借りて化石堀り。
化石堀り。他の場所から化石が含まれる地層を運んできているのだそう。
本館の展示も見学。本格的な自然博物館でした。
ヌオエロサウルス、ゴビ砂漠から出土。
今回の軌跡(総距離133km)
① 道の駅「庄和」
② 龍Q館
③ 茨城県自然博物館
「龍Q館」を見に行ってきました。傾斜が緩やかで、水がたまりやすい「皿」のような地形になっている、中川、綾瀬川流域の浸水被害を防ぐための施設です。
ここ龍Q館のポンプは、去年5月に令和になってから、既に7回使っているそうです。
貯まった雨水をそのままにしていると、いずれ腐った水を川に排水することになるので、貯めずに排水します。ここではなく、立坑3が一番低いので、そこのポンプを使って順次、倉松川に排水しているのだそう。
貯水槽には雨水が流れ込んでくるので、中に泥がたまります。見学コースの部分は人手で掃除していて、時々全体を地上からブルドーザーを降ろして泥を集めて、地上に吊り上げているそうです。
龍Q館の見学は、12:00に始まり、13:45頃に終わったので、近くの茨城県自然博物館に行ってみました。
県の名前に恥じない立派な博物館で、子供が興味を持てるようなコーナーや、高校生でも難しそうな走査電子顕微鏡の公開とかもありました。
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