和歌山に行ってきました
今回のルート全体図
①関西空港、りんくうタウン(帰り)
②高野山
③谷瀬の吊り橋
④熊野本宮大社
⑤白浜、ホテル川久、円月島、白良浜、千畳敷、三段壁洞窟、白浜古賀の井リゾート&スパ
⑥那智の滝、熊野那智大社
⑦神倉神社、熊野速玉大社
⑧橋杭岩、ホテル&リゾーツ 和歌山 串本、海金剛、日米修交記念館、トルコ記念館、南紀熊野ジオパークセンター、串本海中公園
⑨百舌鳥古墳群
2021/06/28
羽田から関西空港に飛びます。飛行機は今回もSFJ(スターフライヤ)、黒いボディのA320。
関西空港でレンタカーを借りて 1時間半、高野山の「中の橋駐車場」に着きました。高野山は弘法大師が開いた「空海テーマパーク」です。
奥之院参道
織田信長の墓や豊臣家の墓、企業の墓など、色々な世代のお墓が並んでいました。
奥之院入口
この橋から先は撮影禁止ですが、弘法大師御廟でお参りしました。御廟や隣の記念灯籠(とうろう)堂には、たくさんの電気式のとうろうがかけてあり、ほのかに光っていました。
一日目の宿は總持院
お寺に泊めてもらいました。お料理は精進料理。朝は朝食の前にお経とお坊様の説法がありました。
今回の部屋。グレードアップして頂き、お庭に面した1Fの広い部屋(方丈)でした。
お庭
部屋のレイアウト
總持院から、高野山の入口、「大門」まで歩いて来ました。
昔は歩いて登ってきたそうで、女性はここまでだった(入れなかった)のだそう。
宿坊の精進料理。若いお坊様がフルコースのように次々持ってきてくれました。瓶ビールは注文OKでした。
2021/06/29
壇上伽藍: 弘法大師が高野山をご開創された折、真っ先に整備へ着手した(ディズニーランドならシンデレラ城に相当する)場所だそうです。
これは根本大塔。9:30のオープンに来ましたが、扉は開いていませんでした。御供所(社務所?)で尋ねたところ「入れますよ」。料金を払って向かおうとしたところ「ドアは開けたままにして下さいね」とドア開け係に。中央には大日如来(だいにち・にょらい)がおられました。
金剛峯寺
千住博画伯の障屏画「瀧図」。ふすまの裏側は「断崖図」。
高野山のルート
①奥之院参道
②奥之院
③總寺院(宿坊)
④大門
⑤壇上伽藍
⑥金剛峯寺
谷瀬の吊り橋
国道168号の途中で見つけた297mの吊り橋。谷川にかかっています。床の木材が若干傷んでいてこわかった。
熊野本宮大社
三本足のカラス(やたがらす)が神の使者。黒いポストの上にもいました。
大鳥居
高さ約34m、幅約42m
熊野本宮旧社地
熊野坐神社(現・熊野本宮大社)はここ(川の近く)にあったのですが、明治22年(1889年)8月の大水害で、現在のところに移ったのだそう。
熊野本宮大社付近のルート
①熊野本宮大社
②大鳥居
③熊野本宮旧社地
二日目の宿は、白浜の「ホテル川久」。バブル絶頂期に計画された「夢の城」です。
ロビー
青い柱はメジの無い大理石のような仕上げで1本1億円、天井もフランスの職人が22.5Kの金箔を貼ったのだそう
今回の部屋は8F
リビング
サブのベッドルーム
窓の外は廊下(この部屋の玄関)が見えます
書庫/オーディオルーム
左手前の壁際に、大画面のテレビとオーディオ設備があります。熊野古道のDVDを借りてきて見ました。
マッサージ用のベッド
シーリングファンも回っていました
岩盤浴
既に暖かくなっていました
アメニティグッズもたくさんありました
今回の部屋のレイアウト
部屋は8Fですが、1F部分にリビングとサブのベッドルーム。階段を上がった2F部分に書庫/オーディオルームやマッサージ用のベッド、岩盤浴の部屋がありました。
夕食はバイキング
パイパーエドシック(シャンパン)のボトルを持って売りに来たので、リヴィエラ(甘い白)を発注(\1,900/1杯)。
2021/06/30
朝食もバイキング
ホテル川久のバイキングは高級で、イクラも(体に悪いと思いつつ)かけ放題
ホテル川久をチェックアウトして、近くの円月島
島の中央に円月形の海蝕洞がぽっかり空いています
白良浜海岸
白いのはサンゴの砂でしょうか?砂鉄はほとんど取れません
千畳敷
千畳敷は、太平洋に突き出た広大なスロープ性砂岩です。このデコボコの岩畳は、第3紀層のやわらかい砂岩が打ち寄せる荒波に長い間侵食されてできたものです(近くの看板)
三段壁(さんだんべき)
三段壁は、千畳敷と同じく、かつての浅い海の底が隆起した海岸段丘で、高さ50m 長さ2kmにも達する海に直立する崖(海食崖)と、波によって削られた洞窟(海食洞)が見どころです(近くの看板)。
三段壁洞窟
エレベータで36m下の海抜0m近くまで降りられるというので行ってみました。
洞窟は今日も波が打ち付けていました。
熊野水軍の船隠し場でもあったそう。
壁に貼ってあった「三段壁洞窟断面図」
白浜付近のルート
①ホテル川久
②円月島
③白良浜海岸
④千畳敷
⑤三段壁と洞窟
⑥白浜古賀の井リゾート&スパ(7/01泊)
白浜(三段壁)から車で 2時間、「那智の滝」に来ました。
那智御滝 飛瀧(ひろう)神社となっており、滝をご神体とした神社です。落差は133m。
那智の滝近くの「美山亭」で「ざるそば定食(めはり1個、胡麻豆腐、小鉢付き)」。
めはり(寿司)は、高菜の浅漬けの葉でくるんだ弁当用のおにぎりで、こちらの郷土料理です。
熊野那智大社
社務所横の駐車場まで車で登って来ました
「那智の滝 展望地」から見た那智の滝。絵になります。
「熊野那智大社」から車で30分ちょっと、「神倉神社」に来ました。
不揃いで急な階段を登ります。登るより降りる方がこわくて、一番急なところでは、うつ伏せで降りてきました。
大きな岩が神が鎮座する磐座(いわくら)で「ゴトビキ岩」と呼ばれています。
神倉神社から車で数分の「熊野速玉大社」
先ほど行った神倉神社には神職はおられず、朱印や御札などはこちらの社務所で取り扱っています。
那智の滝付近のルート
①那智の滝
②熊野那智大社
③神倉神社
④熊野速玉大社
新宮市から車で45分、串本町の「橋杭岩」
橋を支える杭のように、海から立ち上がり、一直線に並んでいることから「橋杭岩」と呼ばれているのだそう。
3日目の宿は「ホテル&リゾーツ 和歌山 串本」。旧「串本ロイヤルホテル」。ダイワハウスが運営しているホテルです。
部屋は10階
「橋杭岩」が見える部屋です
夕食は和食のフルコース
2021/07/01
「ホテル&リゾーツ 和歌山 串本」をチェックアウトして、紀伊大島に渡ります。
串本大橋を紀伊大島側から見たところ。この日は朝から土砂降りの雨でした。
海金剛
マグマからできた岩が太平洋の荒波によって削られてできた景観
日米修交記念館
ペリーの黒船来航より62年も前、2隻のアメリカ商船が大島に上陸したことを記念しています
トルコ記念館
この先の熊野灘で遭難したトルコの木造艦エルトゥールル号の船員を救助したことから、友好の印として建てられました。
エルトゥールル号遭難のイメージ(窓に船が貼ってあります)
紀伊大島から戻ってきて、本州最南端に近い、南紀熊野ジオパークセンター(左)。後ろのタワーは、潮岬観光タワー(臨時休業中)
南紀熊野ジオパークセンターは、近所の小学校が社会科見学で使うような施設です。
近くの串本海中公園に来ました。
雨があまり降ると、川の濁った水で海中も見えなくなり、中止になると言うので、まずは「海中展望塔」を見学します。
魚がいっぱい見えました。
なぜ魚が集まる?①魚が多いところに建てた、②周囲は保護区で安心、③たまにエサがもらえる、④窓から珍しい人間が見られる、からとのこと。
内部
この日の海中展望塔は、水温23℃、透明度8m、魚の種類25種。
隣は水族館
この辺りは世界最北のテーブルサンゴ群生地で、この水槽のサンゴは水族館が出来た頃からいて、太陽光を浴びてここまで大きくなったのだそう。
近畿大学の「クロマグロの完全養殖」展示
串本付近のルート
①橋杭岩
②ホテル&リゾーツ 和歌山 串本
③串本大橋
④海金剛、日米修交記念館
⑤トルコ記念館
⑥南紀熊野ジオパークセンター
⑦串本海中公園:海中展望塔、水族館
紀伊大島は結構広かったです。長手の東西方向に約5km、面積は約10k㎡あります(ほとんど森林ですが…)。羽田空港がいま15k㎡だそうで、その2/3あります。
4日目の宿は「白浜古賀の井リゾート&スパ」
二日前に泊まった「ホテル川久」の、すぐ近くにあります
部屋は6F
ベランダの左手に、ホテル川久が見えます
夕食は(朝食も)バイキングですが、このホテルは、まず手をアルコール消毒し、ビニール手袋を装着してその上からさらにアルコールで消毒します。
中庭や屋外はイルミネーションできれいでした。
2021/07/02
朝のテレビで、この辺りは「局地的に非常に激しい雨のおそれ」と言っていたので、雨が小降りと思われる北の方に早めに移動することにしました。
白浜から車で2時間40分。大阪府堺市に来ました。
「百舌鳥(もず)古墳群ビジターセンター」。 8K業務用カメラを用いた古墳群の空撮映像や高精細に撮影した堺市の歴史・文化資源の映像を空間全体で表現し、1600年間に及ぶ堺市の変遷を体感(リンク)できました。
近くにある「仁徳天皇の前方後円墳」
大きすぎて、展望台かドローンでも無いと、ただの森にしか見えません。
近くに高いタワーがあったので「あそこから見られるのかな?」と思いましたが、戦没者を供養する「平和塔」で、入れませんでした。
同じ、大仙公園にある「堺市博物館」
こちらも地元の小中学生が、社会科見学で使う施設らしく、大雨(着いた時は大雨だった)にも関わらずたくさんの中学生がいました。
近くの「こふん前cafe」で「古墳サンド」のランチ。
百舌鳥(もず)付近のルート
①ビジターセンター
②平和塔
③堺市博物館
④こふん前cafe
関西空港の対岸まで帰ってきました。りんくうタウンの観覧車(りんくうの星、高さ85m)に乗ります。
関西空港は、5km沖合に作った人工の島で、いまもちょっとずつ沈んでいるそうです。
歩道橋でつながる「りんくうプレミアムアウトレット」に来てみました。休業しているテナントはありませんでしたが、ウィークディで外国人観光客もいないので、閑散としていました。
帰りの飛行機もSFJ(スターフライヤ)の黒いA320。我々はスターアライアンスでマイルをためているので、ANA系に乗りたいのですが、いま、ウィークディのANA便はほとんど欠航になって、スターアライアンスメンバーのSFJしか飛んでいません。しかも行きも帰りも乗客6~7割でした。
関空に飛んでレンタカーを借りて、紀伊半島を回ってきました。
一日目はお寺に泊めてもらいました。コロナのせいもあり、空いていたので、広い部屋にグレードアップしてもらえました。朝は6時から(参加は強制ではありませんが)読経とお坊様の説法がありました。
二日目は白浜のホテル川久。バブル絶頂期に計画された「夢の城」です。最近もロビーの金箔天井が金箔表面積1056.97㎡でギネス世界記録に認定されています。我々が予約したのは、180㎡のプレジデンシャル メゾネット、2人で夕朝食のバイキング(普通のホテルよりちょっと高級だった)付きで5万円。ホテルの8F(最上階)にある部屋ですが、さらに階段を上がった9F部分の方が8Fより廊下の分広くて、両側に窓がありました。大浴場も2つあり、一つには火がちょろちょろ灯った体を乾かす暖炉もありました。ぜいをつくしたホテルで、当初は1000万円を払った会員しか泊まれなかったのだそうですが、想定ほど会員が集まらず、バブル崩壊もあって倒産して、違う事業者が引き継いで運営しています。バブルが無ければ建たなかったでしょうし、バブルが続いていれば泊まれないでしょうから、貴重な体験をさせてもらいました。
熊野本宮大社、熊野速玉大社、熊野那智大社の3つの神社を総称して、熊野三山(くまのさんざん)と呼ばれています。2004年7月に、ユネスコの世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の構成資産として登録されました。今回、高野山のあと、まず熊野本宮大社にお参りし、白浜に泊まったあと、熊野那智大社と熊野速玉大社(神倉神社と速玉大社)をお参りし、三山を回ってきました。車だったので2日で回れましたが、昔は山道を歩いていたわけで、車で走っていても、時々熊野古道に出くわしました。
世界遺産になったおかげか?紀伊半島の山道は所々トンネルが掘られて近くなっているようで、レンタカーの古いナビデータと比べ、GoogleMapの方が下手をすると到着予定時間が1時間とか短く表示される時もありました。
三日目は本州最南端の串本に泊りました。平日(7/01)でしたが、ちょっと空いている感じ。それに比べると、白浜の2つのホテルは、やはり平日でしたが、お客さんは結構入っていた感じです。次の日の朝に、車で紀伊大島や潮岬も回ってきましたが、四日目五日目は本降りの雨でした。梅雨の時期ですし、和歌山は雨が多い地域だそうなので、前半3日、ほとんど雨に降られなかったのはラッキーでした。
最後の日は和歌山が豪雨で大阪は小降りとの天気予報だったので、堺市の百舌鳥(もず)に行ってみました。ここは古い古墳が市街地にいくつも残っています。特に大きな仁徳天皇の古墳は5世紀中ごろの築造とされ、クフ王のピラミッド、始皇帝陵と並ぶ世界3大墳墓だそうです。
レンタカー
今回のレンタカーは、楽天トラベルで調べて、関西国際空港で借りられる一番安いレンタカーで検索、タイムズにしました。プランは「C-1クラス(ベーシック/無指定)乗用車 / コンパクト」。当日なるまでどんな車種か分からない、というお楽しみプラン。出て来たのは、スズキのコンパクトトールワゴン「ソリオ」。リアの両側にスライドドアがありますが、左は電動で開閉できました。そして思いがけなく うれしかったのは、アダプティブクルーズコントロール付きだったこと(設定した速度でアクセルを踏まずに一定で走れる。前の車に追い付いた時は自動的に車間距離を保って追従する)。自分の車がACC付きなので、高速道路や すいた国道などで、レンタカーでもACCが使いたいのですが、レンタカーを選ぶ際の選択肢に無いのです。
スズキ ソリオ。借りた時の走行距離は46496km。今回684km走りました。ガソリンは、計36.53L入ったので、燃費は18.7km/L と良好。この車は車内で前後の座席を移動できます。今回の旅行は後半雨だったので、広い後部座席に入って傘をたたんだり、雨がっぱを脱いだり、と便利でした。
前回沖縄で借りた時もありましたが、タイムズのレンタカーは、今回も運転席の下にLEDがピカピカ光るナゾのBOXがありました。WEBで型番から調べたところ、セイコーソリューションズのLTE対応IoTルーターでした。テプラで貼ってあるのは、4つに区切られた数字だったので、IPアドレスでしょうか?
ハンドルの右側にある、アダプティブクルーズコントロール(ACC)のスイッチ。最初使い方が分からず WEBで調べました。40km/h以上で設定可能です。①がクルーズスイッチ、②がRES(+)/SET(-)キー、③はキャンセルスイッチ、④は車間距離設定スイッチです。オートクルーズに入れる際は、①でACC可能状態にしたあと、②を下に押下げると、とりあえずその時のスピードでACCが設定されます。④で前車との車間距離を3段階選択出来ます。
インパネにあるアダプティブクルーズコントロール関係の表示。これは、85km/hに設定している状態。ACC設定中は、②を上げ下げすることで、車速を±1km/h単位で変更できますが、長押しすることで、±5km/h単位でも上げ下げ出来ます。
スズキのこのタイプのアダプティブクルーズコントロールでは、フロントガラス中央上部にある、2つのカメラを用いて、前車との車間距離を測定しているようで、今回のように大雨に遭遇すると、ワイパーを高速で動かしていても、カメラによる距離の測定が出来なくなって、黄色文字のエラー表示が出て、ACCが切れてしまうことがありました(今回の旅行で計10回程度)。当方はそれでも、全体的には運転が楽になって全然OKだったのですが、妻は「こんなにちょくちょくエラーになるようじゃ、まだ自動運転は出来ないわね」との感想でした。
カメラで前方を監視しているので、ウィンカーを出さずにレーンを左右に外れると、ピーッと警告音と表示が出ます。雨で木や竹の枝が車道側に倒れかかっている時も、警告が出ました。
DATA:
車両タイプ :C-1クラス(ベーシック/無指定)乗用車 / コンパクト 5日間
基本料金 :17,040円
付帯サービス料金 :5,500円
免責補償制度【1000】 :5,500円
合計 :28,040円
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