大阪関西万博に行ってきました
2025/05/21 (水)
ANAのマイルをためているので、飛行機で大阪に行きます。朝7時羽田発、伊丹空港行きの ANA13便。使用機材は B767。
伊丹空港でモノレールに乗り、千里中央で北大阪急行電鉄に乗り換え、本町でメトロ中央線に乗り換えます。
中央線の終点が会場の「夢洲(ゆめしま)」駅
東入場ゲート。9:40くらいに着きましたが、我々のように9時から入れる券と、10時から入れる券があり、入場ゲートの右半分を9時からの人、左半分を10時から入る人、と分けて待たせていました。X線による手荷物検査があり、入場に時間がかかります。
10:10頃入場。見えてきた大屋根リング
大屋根リングの下を歩きます。すごい高さ(最大20m)の木造建築です。
UAE館
特産のナツメヤシを素材にした柱。乳香の甘い香りがほのかに漂っていました。
ポルトガル館
銀色の縄がたくさん吊り下がっていました
海洋国ポルトガルや、日本とのつながりを展示していました。
ブラジル館
手前の遮断機は、バックステージに車を通すために、人を遮断するためのもので、時々閉まっていました。
抱擁する空気人形。空気が抜けてしぼむ(倒れる)シーンもあります。
クウェート館
砂の光っているところを掘ると、宝物が出て来ます。現地の砂だそう。
覗いたり、ポンプで水をくんだり、色々遊べるコーナー。滑り台も乗りました。
プラネタリウムのような展示。画像も表示されます。寝ながら見られるので、疲れた体に優しい配慮です。
中国館
成都の近郊にある三星堆遺跡から出土した青銅神樹のレプリカ
孫悟空(右)とアトム(左)
月のおもて側(左)と裏側(右)から取ってきた砂を展示していました
場内にあるセブンイレブン。あるのは知っていて、行こうと思っていましたが、すごい行列だったのであきらめ、宿のチェックインに一時退園したついでに、ファミマに行きました。
大屋根リングに上がるエスカレーター。エスカレーターは自分で足を持っていて、大屋根リングには寄りかかっていません。
大屋根リングは2段(2重)になっていました。リングは一周約2kmで、歩くと30分程度かかるのだそう。
下をみたところ
大屋根リングの構造
大屋根リングから見たイタリア館。20:00の予約をもらっています。
エスカレーターを降りて来ました
ウズベキスタン館
ここ独自の入場券(QRコード)を入手していました。
土の中にいるような展示室
ウズベキスタンのイスラム建築が、360°映像で表示されます。
知らない間に屋上に来ました。これらの木材は、万博が終わったら国に持って帰るそうです。
パソナ館
先端にアトムがいます
生命進化の樹
アトムとブラックジャック。傷ついたアトムの心臓をブラックジャックがIPS細胞を使って治す、というストーリー。
西ゲートから東ゲートまで、園内を走るバスに乗りました。¥400。
バスは、大屋根リングの下を走りました。
一度宿に行ってチェックインしました。今回の宿は万博会場から2駅、そこから徒歩で7分の「ファミリーロッジ旅籠屋・大阪港店」。
アメリカのモーテルをお手本にしており、ほとんど何のサービスもないかわりに、とても自由で、驚くほど安く泊まれる、がコンセプト。一度チェックインしてカギをもらっておけば、あとは24時間出入り自由です。
室内
万博会場に戻ってきました。東ゲートそばにあった携帯各社の車載基地局。入口でQRコードを表示する必要があるので、携帯の電波は重要です(QRコードのスクリーンショットでも入れますが)。
コモンズA館
たくさんの国が一つの建物に入っています。我々もですが、皆さんスタンプを集めに各国を回っていました。
内部。正面は、パプアニューギニア
「静けさの森」を通って行きます。中央にある直径20mほどの池を囲むように、万博記念公園をはじめ大阪府内の公園等から、将来間伐予定の樹木など約1,500本を移植しているのだそう。
いのち動的平衡館
38億年間、生物が協力しながら一度も途切れることなくバトンタッチされ続けてきた『動的平衡』を、光の粒子の一大ショーで表現しています。
プロデュースした、生物学者・青山学院大学教授 福岡 伸一さんが映像に出てきて、説明してくれました。
三菱未来館
映像は、「いのちの始まり、いのちの未来」を探るべく、深海から宇宙のはるか彼方・火星まで旅をして、驚きの場面や出来事に遭遇する、という内容。(撮影は禁止でした)
フランス館
アシタカとヤックルのタペストリーと、ノートルダム大聖堂 キマイラ像
ルイヴィトンのトランクに乗ったロダンの彫刻
中庭にあるのは、樹齢千年のオリーブの樹。雨で水面が揺れて、幻想的な感じ。
クリスチャンディオールの部屋
首里城とノートルダム大聖堂。どちらも2019年に火災にあっています。
広島の宮島とモンサンミッシェル。姉妹都市だそう。さすがフランス、おしゃれでした。
イタリア館
古代ローマ時代の彫刻『ファルネーゼのアトラス』。
カラヴァッジョの名作『キリストの埋葬』。こちらもバチカン美術館所蔵の本物。
最近新しく展示が開始された、ミケランジェロの彫刻『復活のキリスト』。
レオナルドダヴィンチの直筆スケッチ。写真は1枚だけですよー、と言われていましたが、行列になっていました。
レオナルドダヴィンチの直筆というのがすごい。
パビリオンを出たところにも彫刻。イタリア館は、価値のある美術品がたくさん出ていて、豪華でした。
イタリア館から出てきたら、噴水ショー(アオと夜の虹のパレード)はちょうど終わったところでした。雨だったので、そのあと予定されていたドローンショーは中止でした。
1日目のルート
① UAE館
② ポルトガル館
③ ブラジル館
④ クウェート館
⑤ 中国館
⑥ 大屋根リング
⑦ ウズベキスタン館(予約12:00~15:00)
⑧ パソナ館
⑨ 園内バス
⑩ ホテルチェックイン/買い物
⑪ コモンズA館
⑫ いのち動的平衡館(予約17:20~17:30)
⑬ コンビニ ツナサラダ巻きの夕食
⑭ 三菱未来館(予約18:14~18:39)
⑮ フランス館
⑯ イタリア館(予約20:00~20:07)
15:50頃、一度宿に行ってチェックインしました。今回の宿は万博会場の「夢洲」駅から2駅目の「大阪港」駅徒歩7分の「ファミリーロッジ旅籠屋」。1Fが6部屋、2Fが8部屋のコンパクトな宿なので「23時以降に到着しても、一切入れません」というメールが来ていて、我々は20時からイタリア館の予約があったので(十分間に合うとは思いましたが、電車が止まることも考え)、一度チェックインして支払いし、カギをもらいました。
夕方から小雨が降ってきて、少し混雑が減った感じがしたので、これがチャンスとフランス館に行ってみたら、待ち時間が20分ほどだったので、並びました。1日目で一番良かったのはおしゃれなフランス館。二番目はイタリア館。イタリア館には歴史的に価値のある美術品がこれでもか、と展示されていました。
この日は、上のリストでは、4つ予約がありますが、公式ページで3日前の0時すぎに予約が取れたのが、いのち動的平衡館。入場してから予約が取れたのが、三菱未来館。ウズベキスタン館とイタリア館はそれぞれ独自のページ(アプリ)で予約して、QRコードを入手していました。
2025/05/22 (木)
こちらのテレビでは朝、万博会場の様子が流れていました。
2日目は、10時から入場の人たちに負けないように早めに来て、9:40頃入場しました。
日本館。並んで10分くらいでラインカットされていました。ギリギリ入れて良かった。
日本館の警備の人は、右目にヘッドマウントディスプレイをかけていました。
プラントエリア。ごみを発酵させるタンクで躍動する微生物たちをイメージした「光のガーデン」
中央の池。微生物とろ過膜によって浄化された水
さわれる火星の石(スライス)
南極で発見された、世界最大級の「火星の石」
ファームエリア。藻類の持つ個性をかわいらしく再現した、32種類のハローキティ。
暖かい光に包まれ、チューブの中でぐんぐん育つ無数の藻
ファクトリーエリア。藻類を混ぜたバイオプラスチックの素材でスツール(椅子)を作っています
大阪ヘルスケアパビリオン
ほっかほっか亭でランチを買いました。
海苔弁セット(¥1,100)、和牛セット(¥2,300)。唐揚げ2個、ハッシュポテト付き。
二億円のトイレを使ってみました。手を洗うところの水が下まで落ちるので、靴が濡れそうでした。
ブルーオーシャンドーム
ししおどしのようなものから水滴が出て、パチンコのようなところをランダムに通り、流れていきます。水滴がコロコロと玉になっているので、何か仕掛けがあるのだと思います。
このままだと、プラスチックで地球が覆われる、という映像。クジラの体から、ペットボトルの口みたいなのが、たくさん出てきて、集合体恐怖症の人を怖がらせる(?)内容でした。
段ボール箱の冒険、みたいな5分の映像。レンゴー(紙業界3位、段ボール分野の売上1位)が提供しています。
コモンズB館
スタンプを押しています(中央)。各国のブースにスタンプがあるので、閑散としているブースはありません。うまいことを考えたものです。
公式スタンプ帳。たて12.5cm(小さい)。¥1,100。しかも当日買おうとすると、すごい行列なので、Netで買って持って来ました。
テックワールド。台湾(TW)のパビリオンです。
大きな円柱型の電子スクリーンと、その周囲に設置されたタブレット端末に同時に映像が映し出されます。
台湾は世界の蘭の1/3を作っているのだそう。
台湾で生まれた ”テクノロジーの心臓” である半導体技術が世界をつなぎ、より良い未来の暮らしを作るというメッセージでした。
テックワールド出口の売店兼軽食コーナーで、タピオカミルクティー(¥950)を購入。大屋根リング下のベンチで休憩。左は、テックワールドでお土産にもらった肉まんの形にしたミニタオル。
サウジアラビア館。残りの時間は、コモンズC館でスタンプを押そうかと思っていたのですが、サウジアラビア館が40分待ちだったので、最後のパビリオンに選びました。
各自、順路に従って自分のペースで見学するスタイルでした。
素晴らしい石の建物。係の人に尋ねたら、本国から持って来たのだそう。
ガンダムのところでも、スタンプを押します。
横浜で展示されていた動く実物大ガンダムを持って来ています。
昨日の東郵便局に続き、西の郵便局で、スタンプ帳に貼った万博の切手に消印を押してもらいました。
帰りは伊丹空港までリムジンバス(16:40発)で帰りました。
車窓から見えた、面白そうな建物。大阪広域環境施設組合 舞洲工場(ごみ処理場)。オーストリアの建築デザイナー フンデルトヴァッサー氏のデザインだそう。
伊丹空港に時間通りに到着。手荷物検査を通過し、フードコートで夕食。さば塩焼き定食(¥1,200)と、ヤンニョムチキン定食(¥1,100)
帰りの飛行機は 19:00発(実際は+10分)の ANA038便。使用機材は B787。
2日目のルート
① 日本館
② 関西ヘルスケア ほっかほっか亭 ランチ
③ コモンズF館(重ね押しスタンプ)
④ ブルーオーシャンドーム(予約11:40~12:00)
⑤ コモンズB館
⑥ テックワールド(予約13:00~13:30)
⑦ サウジアラビア館
⑧ 西郵便局(スタンプ)
今回の宿(ファミリーロッジ旅籠屋)では、ロビーに軽食(パンとジュース・コーヒー)の用意があります(7時~9時)。パンは3種類のうち、クロワッサン以外はマーガリン入りでした(もしかして山崎パン?)。我々は、前の日、駅前のファミマで、サラダやヨーグルトを買って来ていました。
この日は、上のリストでは、2つの予約がありますが、公式ページの8日前抽選で予約が取れたのがテックワールド。入場してから予約が取れたのがブルーオーシャンドーム。昨日24,949歩も歩いたので、足が疲れていましたが(ちなみに2日目の歩数は14,178)、10時から入る人たちには負けたくない(昨日は10時に入れなかった)ので、早めに来て正解、日本館に並ぶことが出来ました。日本館は藻を使うことで二酸化炭素を削減しよう、という地味な内容でしたが、まじめで、木材を使って丸く取り囲んだ建物が大屋根リングとも良く調和していて、良かった。
帰りは伊丹空港までリムジンバスを予約していました。¥1,800/人 と電車より割高ですが、足が疲れていたので助かりました。アプリを入れて予約して、予めカード払いしておく必要があるのですが(現地払い不可)、最初の方に並んでいたご高齢4人組の人たちが、カードでの引き落としが出来ていなくて、置いて行かれていました。係の人から(スマホの)ここを押してください(利用済みにするため?)、と言われるのですが、うまく払えていなかったらどうしよう、とドキドキしました。
子供の頃、前(1970)の大阪万博に、親に連れてきてもらいました。大阪に宿が取れなくて、京都に泊まったことや、アメリカ館に並んで月の石を見たこと。どこかのパビリオンで、スタンプの押された切手を買ったことなど、かすかな記憶があります。
一時期、中止じゃないか?失敗じゃないか?とまで言われた大阪関西万博。我々が購入した3月下旬には9時からの券が楽勝で買えましたが、日に日に万博人気が高まり、既に終了(10/13)まで(雨でもない限り)空くことは無いように思われます。当方は旅行好きを自認しており、自分の目で確かめようと、評判を聞く前に日にちを決めて、前売り券を購入していました。
5/21は来場者129,000(うち関係者が19,000)、5/22は来場者134,000(関係者18,000)だったそう。公式サイトの事前の抽選は2回あり、1回目は8日前までに予め第5希望まで入れておいて、結果が送られて来るもの(我々は1日目は外れ、2日目はテックワールドが当選)。2回目は、3日前の深夜0時からあり、早いもの順。10万人を越える来場者の大半が一斉に予約サイトにアクセスするので、エラーも出ましたし(画面が真っ白になる)、入れた頃には目ぼしいパビリオンは無くなっていました。我々は1日目「いのち動的平衡館」を取りましたが、2日目は抽選するのを止めてしまいました。
Data:
大阪・関西万博
前売り券:¥10,000/人(2日)
ファミリーロッジ旅籠屋・大阪港店
1泊2名 室料:¥13,200。寝間着¥400/2人
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